路傍の大樹
その昔、星立庵の前に唐松・桂・檜の木が並んで立っていた。
路傍の大樹
古老の話によると、承和11年(844年)越後国より藤原常衡・大友師門・熊谷勘解由が来て村を開いたと伝えられているところから、開村者の墓じるしの木と言われている。 現在は桂と檜の2本だけ残っている。

虫歯様
桂の巨木のそばに、虫歯様と呼ばれる墓石がある。
虫歯様
「釈道念居士」「寛永十年九月二十六日」と刻まれているが、 歯の痛みを除いてくれた占い師か、薬草を調合し痛みを除いてくれた人か…、 お盆になると線香をあげ拝む村人の姿が見られる。 歯の痛みや口の中の病気になった時は、 「奥州仙台護原地蔵尊口一切病」と厚紙に書き、 裏に年齢性別を書いて桂の木に下げると、 病気が治ると言われていた。