高湯温泉のカタクリ群生地

画像は温泉公園向かい側の温泉神社に群生するカタクリです。高湯の新緑はまだ早いですが、枯れ野に可憐な花を咲かせています。

地区内には何箇所か群生地があり、温泉神社周りとダム公園周辺など、いたるところで花が見られます。
昔、カタクリはアマナと呼ばれる山菜扱いでした。山里の春先の貴重な青菜だったのでしょう。おひたしとして食するには結構な量を採取しなくてはなりません。ほんのり甘くシャキシャキとした歯ざわりですが、野菜が流通する現代では可憐な花を摘んでまで食するものではありません。
カタクリの根から採取する片栗粉も同様で、現在市販されている片栗粉はジャガイモの澱粉から作られています。
カタクリの生息場所はナラの木と共生するので、ドングリの生る雑木林に群生します。木漏れ日の当たるやや日陰を好みます。高湯温泉のまわりは、まさにナラの雑木林で、散歩中に気が付けばカタクリの群生に出会うという事になります。
栗の木とも、より相性が良く共生するようで、栗林に素晴らしい大群生を見ることもできます。

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