群馬県は日本産の蒟蒻の９割を生産しており、
中でも下仁田町は全国一の生産量を誇っています。
中でも下仁田町は全国一の生産量を誇っています。
下仁田町は山間の河川に沿って集落があり、畑も山の斜面を利用した段々畑が多い土地で、
その風土がこんにゃくを作る土地として適していたため、盛んに作られるようになりました。
煮物や鍋では、しっかりと味がしみておいしく、
田楽にすれば蒟蒻の本来の味が楽しめます。
田楽にすれば蒟蒻の本来の味が楽しめます。
鍾寿館では臭みのない、新鮮なお刺身で召し上がっていただけます。
群馬県は全国第２位の梅の生産地で、東日本では、一番の生産量を誇ります。
主力品種としては「白加賀」が有名で、青梅は繊維が少なく果肉がやわらかで、
梅干し、梅酒やジュース、ジャムなど、幅広く加工することができます。
気候で収穫量が大きく変わってしまう貴重な実は、群馬の豊かな土地で、生産者が手塩にかけて育てることで、
おいしい梅となって皆様のもとに届きます。
鍾寿館では中之条町沢田地区の梅を使って梅酒を仕込み、食前酒としてご提供しております。
朴葉味噌と言えば、飛騨高山地方の郷土料理ですが、鍾寿館でもオリジナルの朴葉味噌が味わえます。
その訳は、鍾寿館の地山に朴の大木があり、昔はその葉を拾ってきては、
自家製の味噌に季節の木の芽やキノコをきざみ込んでのせて、炭火の上で焼いたものだそうです。
これをヒントに、現代風にアレンジをリファインして、朝食の１品としました。
今は、味噌は自家製ではありませんが、鍾寿館でブレンドした特製味噌です。
味噌の焦げる香りが香ばしく、食欲をそそり、きっと、ご飯が、すすみます。
